【1日前】「早産」を選択し進化した骨盤と重力ゼロ腹筋法
今回は、先にご案内をさせていただきますね。
「自分でできる骨格調整」を体験してみませんか?
申し込みフォームはメルマガから
明日10月17日21:00-になったら、
申し込みフォームのカレンダーが開きます。
全国の認定
オンラインもリアルもお任せください。
海外や遠方の方もお受けできます。
認定講師はキャリアがしっかりありつつ、価格帯はお安くなっており
興味ある方は、
明日10月17日21:00-、
のメルマガでご予約くださいね。
念の為、
『 体験 』
ってメッセージしててください。
新しい方との出会いも、楽しみです。
◆場所と講師の確認はこちら
◆体験セッションの内容はこちら
◆日程:
群馬サロン 柔道整復師
接骨院院長AYA
11/21(木)
12:00-,14:00-,19:00-
——————-
富山サロン ユイ
11/12(火)
10:00-
11/23(祝・土)
10:00-
12/2(月)
12:00-
12/21(土)
10:00-
12/24(火)
14:00-
——————-
東京・新宿サロン Mai
11/11(月)
12:00-
11/29(金)
12:00-
12/13(金)
10:30-
12/14(土)
13:00-
——————-
横浜サロン さいとう愛
11/6(水)
10:00-
11/19(火)
12:00-
11/27(水)
12:00-
12/5(木)
10:00-
12/10(火)
10:00-
——————-
宮崎サロン 栄ちゃん先生
11/11(月)
10:00-
11/16(土)
10:00-
11/28(木)
14:00-
12/5(木)
14:00-
12/7(土)
10:00-
——————-
東京・神田サロン まお
11/10(日)
16:00-
11/29(金)
18:30-
◆人は産道を狭く進化し、哺乳類の中で一番難産の種となった
人は一番難産の種なんです。
だから、人は「早産」を選択し進化し、出生率を上げてきました。
このように骨格を進化の歴史から読み解くと、ボディメイクにも役立つ学びがとても多いものなんですよ^^
◆人間は、なせ未熟な状態で生まれてくるのか?
人の赤ちゃんは、馬やキリンのように生まれてすぐ歩けず、歩くまでに1年前後もかかります。
どうしてだと思いますか?
ヒントは2つ 「直立に適さない骨格」 「大きな脳」 |
人間は、もともと四足歩行に都合の良い骨格です。
なので、直立に適さない骨格なんです。
そこから二足歩行に移行するのに、
骨盤を細める必要があり、
それに伴って女性の産道が狭く進化しました。
つまり人間の赤ちゃんは、
脳が大きくなるよう進化と同時に、
逆に狭くなる産道を通って
生まれなければならない、
命懸けの難点に突き当たったのです。
(人間は哺乳類の中でももっとも難産な種なそうです。)
そこで私たちの祖先は、
脳が大きくなる前に
早産で産むという選択をして、
出生率を上げて進化してきました。
本題はここからです。
◆助け合いの心を前提として生き延びてきた
「人間が子供を育てるには、仲間が力を合わせなければいけないのだ。
進化は、強い社会的絆結べるものを優遇した。」
(サビエンス全史上引用)
自分たちの体を大きく進化させて、生みやすくするなどの進化も選択できたはずです。
しかしその選択を選ばず、
進化するには、そのような身体的拡張ではなく、
社会的能力を選んだということです。
つまり人間は進化の過程から、
助け合いの心を前提として生き延びてきた
のですね。
早産で産むということは、母親は未熟児を抱かえながらです。
周りの協力がないと、母も子も生き延びることができないですもんね。
…と考えると、ボディメイクを考える上で、
いつも骨格と筋肉を見ていましたが、
壮大な進化と倫理観に
深く感動した私です。
◆出産直後のお母さんは、動いてはいけない
「産後直後の女性は寝ていなければいけない」と昔から日本でも言われていますが、
それには理由があります。
それは上記のお話でもあるように、
哺乳類の中でももっとも難産な種
だからです。
出産は、母体の骨盤に、交通事故に似たくらいの相当な負担、ダメージを強います。
子宮に重力を極力与えないようにするのがとっても大切です。
重力をゼロに近くして、回復を促しましょう。
(下記のワークは、産後でもできる方法ではありますが、ドクターの指示が必要な方は、そちらに従ってくださいね。)
◆「子宮に重力をなるべく与えない」とは
子宮に重力をなるべく与えないように
↓ ↓
これは、
ただ寝てばっかりがいい、ということではないです!
これ、けっこうセルフケア法を間違ってしまう方が多いで、気をつけて。
子宮に負担をかけなくても、寝ながらでも横隔膜と腸腰筋は動かすことができますし、
むしろ、骨盤を内側から締める力、改善する促進になります。
それがこちら!
1、吸うときのお腹
下腹は緩ませず(腸腰筋を働かせる)、吸って、へそ上、肋骨を膨らませましょう
2、吐く時のお腹
このように寝ながらも、お腹をえぐるように凹まして、吐きましょう。
腸腰筋と横隔膜を連動させて動かすと、骨盤の回復が早くなります。
初めはゆっくりしっかり凹ましてください。
この呼吸法は、何も産後直後の方だけでなく、お腹痩せされたい方にもとても有効です。
産後1ヶ月後の方、またお腹痩せされたい方は、慣れてきたら、ピッチを早くして強度を上げてみてもいいです。
2の吐く!に着目して、ピッチを早くして30−50回でやってみます。
「フッフッフッフッフッフッ…」と連続して、吐くたびに、しっかりお腹を凹ましてみてくださいね。
お腹痩せにすごく効果的ですよーー^^
この時に、太腿前側に負担をかけないように!がポイントです。
太腿前側(大腿四頭筋)が先に効くと、腸腰筋が働かないからです。
足をそのまま床に置き、ちょっと足を引き寄せるようなイメージ(実際には引き寄せない)を持つと、腸腰筋が働きやすくなります。
腸骨の内側に手でタッチしてみるのも、自分で腸腰筋がわかりやすいですよ。
腸腰筋の活性化されているのがわかると思います。
このワークは、出産後の方だけでなく、お腹痩せしたい方にも基本となるワークなので、効果的です。
ぜひ、やってみてね!