必要以上に幅広のものを選ぶと、足が太くなるし、むくみます。

外反母趾も改善しにくい場合も多々あります。

『靴は痛くなる靴が多くて、選ぶのに苦労しています。とにかく幅が広いものを選んで、痛くならないようにしています。でも、足が浮腫んで大変で。。』

先日、お会いした薬剤師Gさんがそう言ってました。

薬の調合するのも立ち仕事が多いらしく、足もむくむようで。

このようなご相談をよく受けます。

そのGさんに履いていた靴を脱いでもらって、足と靴を見せていただきました。

外反母趾
小指の骨が外側に張り出す内反小指
ひどいむくみ

これを見たら、靴屋さんはとにかく幅の広いものをおススメになるでしょう。

でもね、私からすると、
この方の靴が合わない本当の原因はここではないんです。

その部分とは…

足指の状態です。

そして、靴底の減り方もチェックします。

小指

そのすべて折れ曲がっていたのです。

まっすぐ伸びていないのです。

これは、

踏ん張っている状態

足指はいつも靴の中で、
力いっぱい踏ん張って

歩いているのです。

その状態が、

そして、全体的に幅広を選ぶとアーチが崩れやすくなるため、外反母趾もよりひどくなったり、改善しにくくなります。

全体的にではなく、

こちらは、12月15日（金）朝9:30からのインスタライブでご紹介しますね！

靴底の減り方で、軸バランスの取り方のくせ、歪みなどがわかります。

外反母趾の方も、その他足のトラブルがある方もご参加くださいね！

いろんなタイプの減り方の解説をしていこうと思います。

◆実はNaoko私自身も外反母趾がひどかった…

実はNaoko私自身も外反母趾がひどく、

そこから足裏トレーニングと

靴の選び方を変え、

適切なワークを入れたら、改善しました。

痛みがなくなったのが、本当に嬉しい限りです！

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